今回のメンテナンスはパイロットバーナーを主に清掃しました。
場所は乾燥炉の3m上部の狭い場所での作業です。
作業困難な場所であっても、メンテナンス可能ですのでご相談ください。
こちらの乾燥炉には加藤鉄工のKGD-10Nという型式のバーナーが2基設置されています。
メンテナンスの際に、ダクトの函体横の開口部からバーナーユニットを取り出します。
その開口部とバーナーユニットのサイズがほぼ同じ大きさなので取り出しに非常に苦労します。
こちらは、スパークロッドです。
スパークロッドとフレームロッドの取付位置はとても重要です。そのため分解清掃後の組み付けは慎重に行います。
位置が悪いと上手くスパークが出来ない、炎感知が出来ない等の事象に繋がります。
1年前にも同様の内容を実施していますが、汚れが見受けられました。
各部品の汚れた箇所を清掃して、状態を確認した後組み付けていきます。
設備の状態を定期的に把握する事で、事前に劣化部品の交換を行うことができます。
設備の保全のために定期的なメンテナンスを行ってみてはいかがでしょうか。
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